ミラクルデンチャー症例29(60代 女性)
ミラクルデンチャー症例29(60代 女性)
この方は、これまで一般的なノンクラスプデンチャー(針金のない軽い入れ歯)を使用しており、しっかり噛めない日が続いていました。
来院された時は残っている歯が噛みあう場所が無く、「すれ違い咬合」となっておいました。
このような場合、この状態で入れ歯を作っても斜めになってしまいます。ですから、入れ歯を製作してセットするという簡単なものではありませんでした。
そこで、全体の噛み合わせの治療を先に行い、治療用の義歯を用いながら噛み合わせの最終的な位置決めや、噛むトレーニングを進めていきました。
最終義歯が入ってからは、噛み合わせの高さも変わり、ハリも出たことでお顔のしわがなくなったとおっしゃっていました。
また、違和感を少なくするために、できるだけ床が小さい入れ歯設計として、残っている歯を包み込むようにしました。さらに、金属床義歯はゆるくなると調整が難しい面があります。長く使用していると入れ歯が咬耗してくるので、あたりが強くなり削れてくるのです。そうすると残っている歯に負荷がかかり、最後には抜けてしまいます。これらのことを避けなければいけません。
今回採用したミラクルデンチャーは、リベース(盛り足したりの修理)ができる素材で、金属は一部にしか使用していないため、変わりゆくお口の変化に対応できる入れ歯です。
奥歯がしっかり噛みあうことの大切さを再確認され、今は定期健診にお越しになっていて、入れ歯のチェック・清掃・コーティングを継続されており、自宅での日頃のお手入れもあって良い状態を保たれておられます。
※ミラクルデンチャーは薬機法上の承認を得ておりません。国内のミラクルラボ株式会社で製造したものを使用しており、治療部位によっては脱着が難しいなどのデメリットがあります。国内に同じような性能の代替品はなく、諸外国での安全性については情報が少ないため、明示することができません。(約13.2~99万円/税込※症例によって変動)