「インプラントと入れ歯で悩みました」(50代 女性)
No.90「インプラントと入れ歯で悩みました」(50代 女性)
患者様アンケート(抜粋)
・奥歯の入れ歯なので、その箇所でも噛めるようになって、全体的なバランスが取れている感じがする。
・堅いものは、やはり自分の歯側で噛んでしまっているので、今後はどうなるか様子をみたい。
・まだ、インプラントの方が良かったかもという気持ちはあるが、費用の面で仕方ないかなと思う。
▼製作したミラクルデンチャー 右下67
治療の概要
年齢・性別 | 50代 女性 |
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治療費用 | ミラクルデンチャー 約242,000円(税込) |
治療期間 | 約1ヵ月(計3回) |
想定されるリスク | ごく稀に金属アレルギーを発症する可能性があります |
入れ歯治療の解説
こちらの方も、よしはら歯科クリニックが運営する「女性専門入れ歯サイト」をご覧頂き相談にいらっしゃいました。
右下奥歯にブリッジの治療をされていましたが、こちらが残念ながら使用できない状態になってしまい、抜歯をして欠損部の治療になりました。
インプラントも検討した中で、最終的にはミラクルデンチャーという審美性の高い、クラスプ(金属のフック)がない機能義歯となりました。自身の歯から、ブリッジ、その後に部分義歯ということで違和感があるのは致し方ない部分がありますが、できるだけ違和感の少ない、小さく薄い義歯のミラクルデンチャーを選ばれました。
インプラントには咬合力では及ばないことは間違いありません。その中で、咬合力の負担のかかる奥歯の治療となりますので、経済性、耐久性、安全性、メンテナンス性、審美性など様々な要素の総合的な判断になるかと思います。
こちらの入れ歯は、歯ぐきの粘膜の部分と、隣とその隣の歯によって支えられる構造になっています。このタイプは、非常にコンパクトな設計にできるメリットがありますが、隣の歯の状態によっては、できないケースもあります。その場合は、両側にまたがるような設計になりますので、義歯自体は大きくなりますが、更に安定した噛み心地を期待できます。
入れ歯ではどうしても満足できないという方には、後でインプラント治療に移行することも可能です。その場合は割引等のメリットもあるようにしてあります。いずれにしてもその方の口腔内の状態とご希望により、中長期的な観点から一緒に治療計画を立てていくのが、重要なことだと考えております。
入れ歯ありき、インプラントありきということでありませんので、現在実施しております昼休み無料相談をご活用下さい。
※ミラクルデンチャーは薬機法上の承認を得ておりません。国内のミラクルラボ株式会社で製造したものを使用しており、治療部位によっては脱着が難しいなどのデメリットがあります。国内に同じような性能の代替品はなく、諸外国での安全性については情報が少ないため、明示することができません。(約13.2~99万円/税込※症例によって変動)