「案ずるより産むが易し。治療中の配慮も感謝です」(50代 女性)
No.54「案ずるより産むが易し。治療中の配慮も感謝です」(50代 女性)
こちらの患者さんのケースは、上下が自分の歯でかみ合っている歯がなく、歯ぐきの部分まで深く噛み込んでいました。歯と歯が当たらないので歯止めが効かない状態でしたので、咬合再構築からの治療とななりました。
元の入れ歯も斜めに入っていたことが影響して、奥歯がすり減ってしまっていて、その結果、前歯を押し出していました。
そこで、まず治療用の入れ歯を作製し、この方に合った元に近い咬合面を作り、噛み合わせの傾きを治す治療から始まりました。
上下でトータル5カ月程度の治療となりましたが、今はしっかりとして入れ歯が入り、噛み合わせもとてもよく改善されました。
『人と話しをすることが多い仕事に差し支えあるのでは….』、と当初は心配されていましたが、治療用仮義歯を使用しながら、計画的に治療を進めていくことで安心して頂けました。
※ミラクルデンチャーは薬機法上の承認を得ておりません。国内のミラクルラボ株式会社で製造したものを使用しており、治療部位によっては脱着が難しいなどのデメリットがあります。国内に同じような性能の代替品はなく、諸外国での安全性については情報が少ないため、明示することができません。(約13.2~99万円/税込※症例によって変動)